日本カトリック医師会会則

第1章 総 則

第1条 本会は日本カトリック医師会という。

英文名( Japan Catholic Medical Association )

第2条 本会は、事務局を〒151-0066 東京都渋谷区西原2-17-1におく。

第3条 本会は、必要な地区に支部をおくことができる。

第4条 本会は、キリスト教的愛と正義の精神に則り医師の使命と社会的責任に鑑みてカトリック医師の一致協力により医道の昂揚、医学教育の進歩、医術の研鑚、医療の向上を図り、また、カリタス・ジャパンに協力して社会福祉に寄与し、且つ会員相互の琢磨・親陸を目的とする。

第5条 本会は、前条の目的を達成するため、次に挙げる事項を行なう。

1,医の倫理・医学教育・医療の振興向上についての研究と施策の樹立

2,講演会・研修会およびシンポジウムの開催

3,地域福祉対策と公衆衛生活動

4,カトリック医療施設への援助

5,カトリック医師の国際的活動の推進

6,宣教活動への寄与

7,会報および名簿の発行・その他出版物の発刊

8,その他本会の目的達成に必要な一切

第6条 本会則の変更は、総会において出席者3分の2以上の同意による。

 

第2章  会 員

 

第7条 会員を分けて次の5種とする。

1,正会員 :この会の目的および趣旨に賛同し入会したカトリック信徒たる医師および歯科医師

2,  名誉会員:正会員のうち、会長の諮問により理事会の承認を受けた者

3,名誉会長:会長経験者で評議員会において名誉会長として推薦された者。同時に、正会員を兼ねる。但し前項の名誉会員に推薦された者は、正会員では無く、名誉会員を兼ねることが出来る。

4,学生会員:この会の目的および趣旨に賛同し入会したカトリック信徒たる医学生および歯科医学生

5,賛助会員:カトリック医師会の発展向上に寄与するため、この会に入会を希望する個人で、正会員の推薦により入会した者

6,   法人会員:カトリック医師会の発展向上に寄与するため、この会に入会を希望する法人

第8条 本会に入会または、退会しようとする者は、その意思を支部または本部に表明しなければならない。

第9条 1,会員は、評議委員会の議を経て別に定める会費を納入しなければならない。

2,会長は、緊急やむを得ない事情ありと認めたときは、理事会の承認を経て、臨時会費または寄付金を微収することができる。

3,既納の会費または拠出金は、これを返還しない。

 

第3章  役 員

 

第10条1,本会に次の役員をおく。

会 長     1名

副会長     2名~3名

理 事     8名~10名

監 事     2名

評議員     40名~60名

会長および副会長は理事とする。

2,  評議員は第7条1項の正会員の中から支部ごとに互選又は会長の指名によリ委嘱する。

3,  会長は評議員会に於いて会員の中から選出する。

4, 副会長および理事は会長が評議員の中から指名する。さらに、本会の運営に必要と認めた場合には、会長枠を設け、評議員でない会員の中からも指名することができる。

5,評議員の定員は支部ごとに定数割とし、細則の定めるところによる。

6,監事は評議員会に於いて会員の中から選出する。

第11条 1,会長は本会を代表し会務を統理し、理事会、評議員会および総会を招集する。

2,副会長は、会長を補佐し、会長が事故あるときは、会長があらかじめ指名した順序によって、その職務を代行する。

3,理事は、会長の指示を受けて、業務を執行する。

4,評議員は評議員会を組織し、その業務を執行する。

5,監事は、民法第59条所定の職務を行なうほか理事会に出席して意見を述べることが出来る。

6,理事、監事は相互に兼ねることが出来ない。

7,  名誉会長は理事会、評議員会、総会に出席し、意見を述べることが出来る。正会員である名誉会長は評議員、理事、監事などに選出されることが出来る。名誉会員を兼ねる名誉会長は、役員には就けない。

第12条 1,役員の任期は2年とする。

2,  補欠により就任した役員の任期は、前任者の残任期間とする。

3,役員は任期満了後と雖も、後任者が就任するまでは、その職務を行なう。

第13条 本会は、顧問司教を推戴し、指導司祭を委嘱する。また、名誉会長および顧問をおくことができる。

 

第4章  支 部

 

第14条 1,本会の活動を推進するため支部に支部長および副支部長をおく。

2,支部長および副支部長は、各支部に於いて選出する。

3,支部長は、評議員を兼ねるものとする。

4,支部は、必要に応じ、適宜支部会を開催する。

5,支部会の開催は支部長がこれを招集する。

 

第5章  会 議

 

第15条 会議は、総会、評議員会、理事会、支部会とする。

第16条 諸会議における議決権行使は正会員のみとする。

第17条 1,総会は定期総会および臨時総会とする。

2,定期総会は2年に1回開催する。

第18条 定期総会には次の事項を提出し、その承認を受けなければならない。

1,収支決算

2,財産目録

3,事業報告

第19条 1,評議員会は年一回または必要に応じて開催する。

2,評議員会の議長は、評議員の中から互選する。

3,評議員会において必要と認められたとき臨時総会を開くことができる。

4,評議員会は事業および会計の計画の議定ならびに決算の承認、その他理事会において評議員会に付することを必要と認めた事項を審議する。

5,評議員会の議事は出席評議員の過半数をもってこれを決する。可否同数なるときは議長の決による。

第20条 理事会は重要なる会務を評議員会の規定事項について実施の責任を負う。

 

第6章  資産および会計

 

第21条 本会の経費は会費・寄付金その他の収入を以て支弁する。

第22条 1,本会の資産は会長がこれを管理する。

2,資産のうち現金はゆうちょ銀行または確実な銀行に預入して管理する。

第23条 年度末において剰余金を生じたときは、理事会の議決を経てその全部若しくは一部を翌年に繰り越すか、または積立        金として積み立てるものとする。

第24条 本会の事業年度は、毎年4月1日より始まり翌年3月31日に終わる。

 

第7章  事 務 局

 

第25条 1, 本会に会務の円滑迅速かつ適正な処理を図るため事務局を設け、事務局長をおく。

2,事務局は企画・編集・会計・渉外・庶務その他必要な職務をおく。

3,事務局の職員の任免は理事会の議を経て会長がこれを行う。

 

附  則

 

第26条 本会則は平成21年4月5日より施行する。

第27条 第26条記載の施行日は総会において承認あった日からとする。

第28条 細則1記載の年会費は評議員会においてこれを定める。

第29条 監事は本改正会則施行の当初に選任するものに限り第10条6項の規定に拘らず理事会においてこれをなす、ただし直近の評議員会においてその承認を得なければならない。

 

細  則

 

1,本会の会費は年額次の通りに定める。

正会員 年会費 10,000円
学生会員 年会費 1,000円
賛助会員 年会費 7,000円
法人会員 年会費 10,000円

2,本会費は、平成21年4月5日より実施される。

3,名誉会員は、高齢・病気その他の理由で会員としての活動が困難になった者につき、支部長の推薦または自己申告を受けた会長が理事会に諮問し、その承認を受けた者とする。名誉会員は年会費を免除されるが、正会員としての権利は保持される。但し、役員に就くことは出来ない。

4,第10条5項の評議員の定数は原則として各支部最低2名とし、支部会員数30名までごとに1名の割とする。

5,支部 各司教区ごとに支部をおく。但し必要に応じて司教区を細分し、複数の支部をけることができる。